行政書士 大庭孝志 の今日もステップ!!

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この前、わたしがヘアメイクやスタイリストは法律上の規制はないとここで書いたら
美容師資格を持っている知人から、それは間違っていると猛抗議を受けてしまいました

もう少し丁寧に言うと
ヘアメイクとかスタイリストという表現に対しては法律上の規制はないので
美容師法や理容師法に抵触しない行為を行うのであれば
ヘアメイクアーチスト、スタイリスト等の肩書きをつけて
活動することには何らの制約はありません、ということ

当然美容行為を業として行うのであれば
どのような肩書きを使おうと美容師資格がなければ行けないのは当然です

で、ここで重要なのはどのような行為が規制の対象となるのか?です

美容師法の第2条には「美容」とは、「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう。」と定められていて「美容師」とは、「厚生労働大臣の免許を受けて美容を業とする者をいう。」とされています。また「美容所」とは、「美容の業を行うために設けられた施設」をいうとしています。

美容師法第6条では「美容師でなければ、美容を業としてはならない」と規定されていて
第7条では「美容師は、美容所以外の場所において、美容の業をしてはならない。ただし、政令で定める特別の事情がある場合には、この限りでない。」と規定しています。

要するに、美容行為を業として行うには、資格を持った美容師が美容所でやらなければ行けないということです。
で、ここで重要なのが「美容」の定義になるわけですが
それは「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」に該当するのかどうかということ。
こまかい個別の事案については、厚生労働省から通達などが出されています
①全身美容については、「パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」とは首から上を対象としているのでここでいう「美容」には該当しない。
②美顔施術については「化粧品又は医薬部外品を用いる等業を行うに当たつて公衆衛生上一定の知識を必要とするような場合には、理容師法又は美容師法の対象となる。個々の施術が、理容に当たるか美容に当たるかは、その行為の目的、形態等に照らして判断すべきものである。」とされています。
③美容師のカットについては、女性については構わないが、男性についてはパーマネントのために行うカットしかダメで、いわゆる美容室での男性カットは理容師法違反であるという解釈が示されています。
④毛髪の毛染めも美容行為と解釈されます。

個別の事案については、その行為の実体から美容の定義に該当するかどうか判断するしかありません。

具体的な通達などはこちらから
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2010/07/04(日) 16:39:10 | 教えてあげたい
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